クロストーク|株式会社アクシスエンジニアリング

CROSS TALK クロストーク

渋谷／別の会社で電気工事や情報通信工事を手がけていましたが、知り合いだった会長や社長に誘われて転職しました。当時はまだ新しい会社でしたが、とにかく「環境を変えたい」という思いが強かったですね。

高山／私は空調設備会社で働いていたのですが、転職先を探す際に給与などの条件面が他よりも良かったのが決め手でしたね。また「若い社員が多く活躍している職場」に惹かれた部分では、渋谷さんと似ているかも知れません。

馬場／私はもともとフリーターで、全くの未経験。正社員になって身を立てたい、そして「取り組んだ成果が目に見える仕事に就きたい」という思いからでした。

宮里／私は３人のような設備工事担当ではなく事務職ですが、「未経験でもトライできる」という社風に惹かれたという意味では、馬場さんと同じ気がします。

高山／入社して10年以上経ちますが、「まったく違う会社」と言えるくらいに変わりましたね。最初の頃はみんなが忙しくて、ピリピリしていて……。

渋谷／今だから笑って言えますが、会社に寝泊まりも珍しくなかったですから。

馬場／「メリハリをつけて働こう」という意識が、一人、また一人と広がり、残業時間も次第に減っていった気がします。

高山／みんなが残っていると、“自分もいいかな”とダラダラしてしまったりしてたのは確かにあるかもしれませんね。

宮里／バックオフィスのメンバーは時差出勤をしたり、テレワークを採り入れたり…。今と昔では違う部分もありますが、昔の話を聞くと、その違いに驚かされますね。

渋谷／仕事内容も、前と違って考えながら進めないといけなくなったと感じます。その事で各人の技術力も磨かれ、請け負える仕事の幅も広がったのではないでしょうか。

高山／端的に言ってしまえば「程よい距離感が保たれた会社」。先輩が後輩を飲みに連れ回す体育会系的なノリは皆無です。

馬場／社員旅行などのイベントでは盛り上がったりもしますし、社員同士の仲は凄くいいと思うんです。ただ、付き合いには縛られず、退勤後は思い思いの時間を過ごしていますね。

宮里／程よい距離感というのは、とても共感できます。業務上、時には提出物の催促をすることもあるのですが、「厳しい指摘をしても、後腐れは一切ない」ですから(笑)

渋谷／その中でも、後輩たちを指導する時の「アツさ」はしっかり持っているというか、未経験で入ったメンバーが頑張れるのも、そのあたりの面倒見の良さに凝縮されていると感じます。

馬場／やっぱり「向上心を持ったやる気のある人」に尽きると思います。

高山／それと「前向きさ」は欲しいですね。極端に言えば“頑張れば、何とかなるでしょ！”と能天気に考えられる人がいいかな。

渋谷／能天気じゃ困るかも知れないけど(笑)、「まずやってみる」という姿勢は凄く大切ですね。

宮里／バックオフィスから客観的にみると、例えばちょっと内向きな性格だったとしても、「個性を活かせるポジションと尊重してくれる仲間がいる」ので、安心して飛び込める会社だと感じます。

馬場／職人として経験を重ねるのも、管理側にシフトしていくのもその人次第。「働きながらキャリアを見つける」くらいの気持ちでいいかも。

渋谷／会社として“できる事”が増え、ポジションも広がっています。いろんな選択肢があって、可能性を広げられると思いますよ。

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